ギプスと仲良くしてみよう!
- 2023.04.13
こんにちは。看護師の田中、木村です。だいぶ暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね。
これからの時期は体を動かす機会も増え、気をつけていたとしても、思いがけない怪我というのは誰にでも起きうることです。そして怪我をした時にを一番困るのは治療のために固定しましょう!と言われた時だと思います。
お風呂はどうしたらいいの?動かせないじゃん?と日常生活の不便さを感じますよね。
今日はギプス固定をした時の日常生活の送り方をまとめてみます。
~日常生活の送り方~
①ギプスを巻いている部位はむくみを感じることがあります。
血液の流れをよくしてむくみを軽くするため、クッションや枕を使用して高く上げてみましょう!
②ギプスが巻かれていない部分は無理のない範囲で動かしましょう!
動かすことで血流もよくなります。また関節が硬くなるのも防ぎます。
③入浴時はギプスを濡らさないようにしましょう。
ギプスの上にタオルを巻き、ビニール袋をかぶせて保護しましょう!
④歩行時は強い衝撃を与えないようにしましょう!
歩行や入浴の際のサポートグッズもあります。なんでもご相談ください。
そして破損時はすぐに連絡してくださいね(^_-)-☆
*以下の症状があらわれたら、すぐに連絡をしてください( `ー´)ノ
ギプスを巻いている部分が締め付けられるような痛みやしびれを感じる。
ギプスをしていない部分がむくんでいる・腫れている。
ギプスを巻いた部分の手足が冷たく感じたり、爪の色が紫・白色になっている。
私たちスタッフも患者様が元の生活に戻れるようサポートします!
分からないことがあったらご相談ください(*´﹀`*)